DX(デジタルトランスフォーメーション)に活用できる! 小規模事業者持続化補助金2021年の最新情報
4月から公募が開始の、DXに活用可能な「小規模事業者持続化補助金(以下、小規模補助金)」をご紹介いたします。補助金を使っての情報テクノロジー導入をお考えなら、是非ご覧ください。
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小規模補助金とは?
小規模補助金は、小規模事業者が経営計画を策定して取り組む販路開拓等を支援するための補助金です。広報費や展示会出店費、開発費など、幅広い経費が補助対象となっており、DX導入にもご活用いただけます。
また、低感染リスク型ビジネス枠は、コロナで売上が減少した小規模事業者が対象で、一般型よりも補助金額・補助率が引き上げられています。
小規模補助金の採択率
■一般型
第1回締切分 採択率:90.9%
第2回締切分 採択率:65.1%
■コロナ特別対応型
第1回締切分 採択率:81.6%
第2回締切分 採択率:81.3%
第3回締切分 採択率:33.9%
低感染リスク型ビジネス枠
低感染リスク型ビジネス枠は、ポストコロナ社会を見据えたビジネスモデルの転換や感染防止対策への取り組みにかかる費用の一部を補助するために設置されています。一般型より補助金額が50万円→100万円、補助率が2/3→3/4まで引き上げられています。
低感染リスク型ビジネス枠では、2021年1〜3月のいずれかの月の売上高が対前年または前々年の同月比で30%以上減少している事業者を対象に、審査時に加点措置が行われ、優先的に採択されます。
小規模補助金の概要
■補助対象事業者
小規模事業者(常時使用する従業員が次の人数の事業者)であること
・卸売業・小売業・サービス業(宿泊業・娯楽業以外):5人以下
・製造業その他サービス業のうち宿泊業・娯楽業:20人以下
(業種は、実態で判断します。日本産業分類ではありません。)
※低感染リスク型ビジネス枠は、「2021年1〜3月のいずれかの月の売上高が対前年または前々年の同月比で30%以上減少している」ことも条件。
■補助額と補助率
【一般型】
補助額:上限50万円 補助率:2/3
【低感染リスク型ビジネス枠】
補助額:上限100万円 補助率:3/4
■補助対象経費
①機械装置等費、②広報費、③展示会等出展費、④旅費、⑤開発費、⑥資料購入費、⑦雑役務費、⑧借料、⑨専門家謝金、⑩専門家旅費、⑪設備処分費、⑫委託費、⑬外注費
■申請期間
【一般型】
第5回受付締切 2021年6月4日(金)
第6回受付締切 2021年10月1日(金)
第7回受付締切 2022年2月4日(金)
【低感染リスク型ビジネス枠】
第1回受付締切 2021年5月12日(水)
第2回受付締切 2021年7月7日(水)
第3回受付締切 2021年9月8日(水)
第4回受付締切 2021年11月10日(水)
第5回受付締切 2022年1月12日(水)
第6回受付締切 2022年3月9日(水)
■申請方法
【一般型】
・指定された住所へ郵送
・電子申請(jGrants)
【低感染リスク型ビジネス枠】
・電子申請(jGrants)のみ
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